2013年3月11日
東日本大震災から2年が経過しました。
テレビは特番のオンパレードで、どこも震災関連の話題。
記憶を風化させずに・・・ということでしょう。
でも、あの津波の映像を見かえすには、もう少し時間が必要です。
「遺体 明日への十日間」という震災をテーマにした映画が公開されるようです。
たぶん、賛否両論あると思います。
1年前くらいに、テレビドラマで震災を扱ったものがありました。
それを見たときは、なんて非常識な・・・と思いました。
でも、今回はそこまでの感情はわきませんでした。
でも、見たいか?と聞かれたら、答えはNOです。
私はです・・。いろんな考えがあるので、その人の自由ですね。
決して批判するわけではありません。
私の家は仙台です。
幸い家族や近しい親戚に、被害はありませんでした。
でも、震災から1週間後の多賀城の様子を実際に目で見て、
その悲惨さを実感しました。
遺体を見たわけでも、被害に遭ったわけでもありません。
その光景を見ただけですが、映画は見たくありません。
震災は忘れてはいけない。
でも、その映像を見るのは、もう少し先のような気がします。
震災から2年。福島は加えて原発という大きな問題も抱えています。
そんな中で我々は何が出来るのか。
地域の皆様に愛される、そして元気をあげられるホテルであり続けたいと思います。
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