2011年9月28日
暑さが落ち着き、日中はめっきり秋らしい気候が続いています
10月神無月に入ると、凌ぎやすいからなのか
還暦祝いのお客様が2週続けてご予約頂いているものですから
今日は、還暦についてチョット調べてみました。
その時代には、平均寿命が40歳くらいだったので、40歳になると
一族が集まり祝宴をひらき、その後も10年ごとに「年祝い」をしたと言われています。
還暦とは ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.geocities.jp/sybrma/107kanreki.html
その風習が、干支(えと)12支によって年齢を数えるとき、数え年61年目に、
生まれ年と同じ干支に返ることから。とされる由来と、
華甲というのは、華の字が十の字六つと一の字からなっており、
甲は甲子(きのえね)の甲で歳の意である。ことから、室町時代の末ごろから
61歳の還暦を祝う風習が見られるようになったそうです。
親戚・知人が祝宴を開き、贈り物をするなど全国を通じておおむね同様な
習俗がみられるよになり、また、この年になると、「生まれなおすこと」を祝い
子供たちが祝い、赤ちゃんのときに着ていた赤頭巾、赤羽織、赤帯、赤足袋など
赤い衣装で 11月15日の七五三の日などに宮参りをしたとされています。
いまでは、60歳定年を祝い、家族、同僚、クラス会(同級会)など
幅広く 還暦と言う言葉を利用し うたげを催ししています。
海外では、60周年記念にダイヤモンドを送る地域があったり、
日本のある地方では、成人式ならぬ還暦式なるものが行われているようです。
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