2011年5月28日
まだ5月だというのに昨日、関東地方が梅雨入りしたとのニュースがありました。
平年よりも12日も早く1951年に統計開始してから、観測史上2番目の早さでの入梅とのことです。
(ちなみに観測史上1位の年は1963年で、なんと5月6日!ゴールデンウィーク中!!)
①梅の実が熟す頃であることからという説
②湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説
③「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説
出典:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/梅雨
となっています。
ふ~ん、なんだかみんなもっともらしい説ばかりです。
また、『普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけ(民間語源)』らしいのであしからず。
そして、どうして『つゆ』と呼ばれるようになったかというと
①「露(つゆ)」から転じた説
②梅の実が熟し潰れる時期であることから、「潰ゆ(つゆ)」からとられた説
と、これまたハッキリとした由来は不明だそうです。
さらにビックリしたのが、【梅雨】って日本だけの名称じゃないんです。
中国や台湾でも【梅雨】って書きます!(読み方は「メイユー」)
というのも元々は【梅雨】という言葉は中国から伝わってきたものだから!
こうやって調べてみると意外と奥が深いです、梅雨。
ちなみに早く入梅したからといって、出梅が早くなるわけでないそうです。
梅雨の期間が長くなれば当然降水量も増えますので注意が必要です。
特に被災地では地震で地盤が崩れやすくなっている場所もあるので、土砂災害等には
十分気をつけないといけないですね!
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