その中でも、スタジオジブリは老若男女に楽しめる作品を作り続けていると思います。
秋葉原より日比谷線直通で21分。
六本木にて開催中のジブリの大博覧会に行ってきました。
風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタなどなど…個人的には冒険譚が好きです。
三鷹の森ジブリ美術館にも以前足を運んだことがありますが、どちらかと言えばあちらは表のジブリ。
ジブリの大博覧会では、裏方の話を多く聞けたのが非常に興味深かったです。
ジブリのポスターで必ず目にする印象的なキャッチコピーは、コピーライターの糸井重里さんが作っています。
完成までの過程では、ジブリの名物プロデューサーである鈴木敏夫さんとの何通にも及ぶ書面でのやり取りが!
もののけ姫でいえば、文字におこせばたった4文字の「生きろ。」というキャッチコピーに、どれだけの心血が注がれているかを垣間見ることが出来ます。
原画にポスター、写真にありますラピュタに出てくる飛空艇模型の展示、そして乗れるサイズの猫バスなどなど。
写真を撮れるスペースは少ないものの、お子様でも楽しめる施設もありました。
ジブリスタッフ直筆の社内バーベキューのポスターや、ロケ地取材旅行の行程、宣伝費用の推移などなど。
大人でも楽しめる、普段では見る事が出来ないジブリが詰まっていましたよ。
老若男女におススメ出来る、ジブリの大博覧会は2016年9月11日まで開催予定です。
秋葉原から六本木駅はアクセスも良く、六本木ヒルズでは様々な展示、イベントが随時行われております。
地方から観光の際にも、是非当館をご利用いただければ幸いです。