秋葉原ワシントンホテルスタッフブログ

2018年6月9日

ホテルスタッフ一同　ノーマライゼーションの体験をしました！

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秋葉原ワシントンホテルでは、ノーマライゼーションの取り組みとして、
車イスのお客様、盲目のお客様の立場になって物事を考えてみようと、
実際に車イスに乗りハンディキャップルームを周る、車イス研修。
また、アイマスクで目隠しをした状態でハンディキャップルームを周る、ブラインド研修を実施しました。

実施の結果として、体験談をここに紹介させていただきます。

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≪車イス研修≫
車イスに乗ったままでは、引き戸のため部屋のドアが開けにくい。
車イスから手すりに捕まり、トイレやバスタブを使用するとなると、1人で使用できるのか？といった疑問の声が多く寄せられました。
一方、車イスで客室を周っても狭く感じない｡といった意見もあり、
客室は使いやすいが、ドアや浴室など、まだ改善の余地があることを確認できました。
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≪ブラインド研修≫
アメニティや電話の文字盤など、色々な場所に点字があった方が良い。
お客様が壁をつたって歩く事を予想し、壁際にスリッパ等を置かない。といった声が多く寄せられました。

すぐに改善できる部分がほとんどなので、この反省を踏まえて
ハンディキャップルームのシャンプーのボトルといったアメニティ類の点字の導入を検討しております。
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