秋葉原駅より総武線で亀戸駅下車徒歩15分にある亀戸天神。
亀戸天神は初夏の「藤まつり」が有名なのですが、「菊まつり」も綺麗なんですよ~。
一面にご覧いただけるとは言えませんが 本殿の正面を取り囲むように菊を展示してされており、の~んびり鑑賞させていただきました。
立派な菊や、天神様の屋根越しに見えるスカイツリーとの共演?は必見で見る価値があります。
プロの方が作った立派な菊から 素人さんが育てたもの など様々な花が展示されておりました。
本日は七五三にお参りに来られたご家族を多数拝見しました。プロのカメラマンとおぼしき方と一緒に写されているファミリーやお父様が家族サービスをかねて撮影されている微笑ましい姿が至る所で見受けられました。
せっかくですから情報も‥こちらの神社の創始は1662年、徳川家綱公が 江戸の明暦大火の鎮守の神様としてお祀りするよう こちらの土地を寄進されたことにはじまり それ以降庶民にも愛された神社といえます。
雑学になりますが皆さんご存知の「太宰府天満宮」 の東の宰府として 昔は「東宰府天満宮」「亀戸宰府天満宮」と呼ばれていたのですが 昭和に入って「亀戸天神社」となったとのこと。
また、広い神社でして、亀戸という「カメ」が付く名称なだけに 驚くほどが多数の亀が、優雅に泳いでいたり、甲羅干ししていたり・・と、調べたらこちらに棲んでいる亀の種類は主にクサガメ、ニホンイシガメ、ミシシッピアカミミガメの3種だそうで、ハナガメ、ミナミイシガメ、スッポンなどもわずかながらいるそうです。そんな亀さんの違いをチェックをするのも楽しいではありませんか。