2015年1月18日
全国高校サッカー選手権・決勝戦観に行きました。
秋葉原からは、JR京浜東北線・埼玉高速鉄道直通の東京メトロ南北線と乗り継いで約50分かけて「浦和美園駅」を下車。そこから1.2km約徒歩15分 強風の中 線路に沿って大会会場へ向かいます。その中、こんな寒い中、選手達はさぞや大変だろうと思いながら楽しみは膨らみます。
さて、スタジアムに着いたところ、満員の大盛況。15分程かけてようやく席を確保し、いよいよ試合開始を待ちます。
前橋育英は過去4度の準決勝進出を果たしながら、ベスト4の壁を越えられなかったのですが、パスワークを得意とし守備も固く、準決勝では流通経済大柏と対戦し、試合終了間際に同点に持ち込み、PK戦を制しての決勝への進出。
一方、星稜は大会直前に監督が入院する事態になりながらも持ち前のチームワークと実力でここまで勝ち上がってきました。
前半の10分、キーパーのファウルから星稜が先制。呆気にとられましたが、両行ともにさすが超高校級の選手達。どちらもスピードは最高レベル。パスワークは前橋育英に分があり、肉体的には星陵に分があるように思えました。
後半には、なかなか得点には結びつかなかった前橋育英の野口選手が同点ゴールを挙げ、そのまた2分後にも、渡邊選手が左サイドよりドリブル突破による逆転へ。
そして、星稜は64分、大田選手の右クロスにゴール前の原田選手がヘディングで合わせ同点に追いつき、決勝戦ですので前後半それぞれの45分ハーフ終了。
4大会連続の延長戦です。
延長に入り、95分、星稜の森山選手が勝ち越しのゴール。さらに109分にもその森山選手が追加点を決め結局、星稜4-2前橋育英となり、星稜が高校サッカー選手権初優勝。
なお、星稜のFW大田賢生選手は大会通算3得点で、7人がトップに並んだ形ながら得点王に輝きました。おめでとうございます。
次回も頑張って熱~い大会にしてくださいね~。(^.^)
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