2013年2月25日
先日ドームで開催されました「らん展」を見に行きました。
当日、水道橋駅を降りると会場から出てきたと思われる蘭を片手に持ったお客さんの数の多さに圧倒されました。
チケットを購入窓口も多くのお客さんが並んでいるので買うのも一苦労。
さて、入場してみるとまたまたビックリ! ヒトの多さもそうなのですが、掲載した写真のようにランの花だらけ・・ そりゃ「らん展」なんだから当たり前なのかもしれませんが東京ドームで開催される理由がよーくわかりました。
なんせ規模が大きいのです。大きな模型の船の上に飾っていたり、和室を模した部屋に花を一面に飾ったり、熱帯雨林のように花一面のエリアを形成していたり、受賞された多数の作品がレイアウトされていたり・・と
また、有名な假屋崎さんの作品から学生さんの作品まで幅広く取り扱っていてそれぞれに興味が持てました。
高い入場料でしたが その価値は十分にありました。
また、面白いのは猿の顔のような花弁を持つランも展示されていてドラキュラ属なる種に属す蘭は特に興味がありました。それには人気が集中しており、50分以上並ばないと見学できないという好評ぶり。確かにサルやマントヒヒの顔に見えるんですよこれが(笑)。花が好きな方ならお分かりになると思いますが、「サギ草」とか「トキ草」といった鳥に見える花弁を持つ花に似た感じですかね。 通称「モンキー・オーキット」というユニークな名前を付けられておりますが正にその通りでした。
私自身花を購入する姿は似合わないのですが周りの購買意欲にかき立てられ私もついつい2種類の欄を購入してドームを後にしました。何事もそうですが良いものを見ると豊かになりますね。
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