2013年1月7日
第91回全国高校サッカー~4175校の頂点目指して~
当日はものすごい強風により歩くことすらあおられてしまう始末・・
この地は野球場のマリンスタジアムもそうなのですが海岸に近く海風を受けやすくボールも想像以上に変化し選手にとっては難しい球場なんですよ~。
そのうえの強い風太陽は出ており暖かったのが救いでした・・
さて、シードでこの試合が初戦となる注目の“オレンジ軍団八千代”(千葉)【3年ぶり9回目】VS立正大淞南(松江)【2年ぶり12回目】の試合はというと、
どちらの選手も中学時代からJリーグ系のFCやSCなどのクラブに属している選手がほとんどでレベルが高かったですよ。
淞南はゴールラッシュが止まらなかったですね。全体的に小粒に映った島根県勢ですが動きにキレがありさすが部員140名の中から選出された代表者達。大会直前に練習試合中に主将の林選手が鎖骨骨折をしてしまい今回はその選手もスタンドから応援していたこともあり、全員で勝ちに行く姿勢が見られました。
淞南は前半19分浦田選手.21分キャプテン田路選手. 29分甲斐選手の得点で前半は 0-3
後半9分.20分.23分に坂口選手が僅か15分ほどの間に3点を入れるハットトリック. 25分甲斐選手がとどめの一発。
後半20分位からは淞南がボールを支配したらまた得点に結びつく予感がするほどの雰囲気。
さすが超攻撃的なサッカーを誇る淞南県大会を含め6試合で62ゴールという驚異の得点力が光った試合でした。
八千代は後半13分附木選手の1得点のみで結果は 1-7 で立正大淞南の圧勝。強いっ。
千葉という立地で行われた試合であったこともあり八千代高の応援は前半は大きな声でしたが、ハットトリックを見せられてからは意気消沈・・
残念ながらこの日の八千代は県大会のようなオーラが無く、守備が弱く見えた気がしました。
やはり初戦の入り方が一番難しいのでしょうね。同日に行われたシード校四日市中央工も現在ベスト4まで進んでいる桐光学園(神奈川)に敗退しておりましたね。
うって変わって第二試合は旭川実業(北海道)【2年連続4回目】VS米子北(鳥取)【3年連続8回】
旭川実業 0-0 米子北結局PK戦で 4-2で旭川の勝利。旭川は2試合連続でPK戦で勝利をもぎ取ったキーパーのセーブ技術が目立った気がしました。WHGホテルズ一覧
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