2013年2月19日
個人的には車で横をよく通っていたものですが、こちらのお寺「築地本願寺」に日比谷線で行ってきました~。
一昨年、「本堂と周囲の大谷石積塀」が国の登録有形文化財に登録をされたとのことで、珍しい「インド様式」の外観の仏教寺院鉄筋コンクリートの荘厳な建物です。
建物の形からは お寺というよりは 教会に近いのでは?と思ってしまいます。
実はこのお寺は1617年に京都西本願寺の「別院」として建立され、当時は「江戸浅草御坊」と呼ばれていたそうです。
しかしながら1657年に歴史的に有名な大火で坊舎を焼失し、1679年に埋立地に再建。
さらに 1923年に 関東大震災で本堂が焼失されたため 東大の伊東忠太氏の設計により1934年に完成。
中に入ると、なんとも不思議なのはお寺なのですが 立派なパイプオルガンが配置されているので面食らいます。和洋折衷ともうしますか。 一般的にはお寺と言えば 木魚ですよね~。
私が通っていた学校のチャペルにもパイプオルガンあったのですが それから奏でる和音一つ一つとっても昔から好きな音の一つでもありました。オルガンの調べを聞くと落ち着きますよね~。
こちらのお寺は 外観も立派ですが、細かいところに目を配ると 動物のレリーフが多くあることに気が付きます。それは 「鳥や牛 馬、象、サル・・」などありまして そのレリーフを見つけるのも楽しみの一つでもありますよ。ほーんと なんとも不思議な造形が見られます。
また こちらのお寺は一般には、 昨年12月には音楽のコンサートも開催されたり、場所がら 英語法座も開催されたりと 興味をそそるイベントも開催されているようですよ~。
所在地:中央区築地3-15-1
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