2015年5月6日
亀戸天神の藤祭り(4/18-5/6)
亀戸天神は 東京では三大花祭りの会場として有名な寺社の一つです。
こちらでは年2回の有名な花の祭典が催されまして「藤まつり」・「菊まつり」、受験期には「学問の神社」としても親しまれております。
さて、神社の創始としては1662年、徳川家綱公が江戸の明暦大火の鎮守の神様としてお祀りするようこちらの土地を寄進されたことにはじまりそれ以降 約350年経っております。
雑学になりますが皆さんご存知の「太宰府天満宮」の東の宰府として昔は「東宰府天満宮」「亀戸宰府天満宮」と呼ばれていたのですが 昭和に入って「亀戸天神社」となったとのこと。
大宰府と言えば菅原道真公を思い浮かべると思われますが、こちらの神社も道真公が奉祀されております。
さて、会場の案内ですが入り口を入って太鼓橋を中心に気持ち良く観賞できました。
ほぼシンメトリーな造りは何度訪れても美しさが際立つ天満宮の一つです。
また、スカイツリーをバックに撮影できるのというのはお得ですよね。(^^Y)
そして こちらは、広い神社でして、名前に亀戸と亀がつくだけありまして驚くほど多くの「亀さん」が泳いでいるのです。きっと鯉よりも多いのでは・・昨日は5/5こどもの日でしたので「屋根より高~い♪」と童謡を心の中で歌いながら‥主人公より亀さんが目立っていたのが印象に残りました。(笑)
さて、藤祭りの話にもどりますが、ちなみに本日(5/6)は最終日です。4月末ではきれいに咲き誇っておりましたが、昨日の時点ではほとんど散っていました。(左下写真)
観客は多数いるので、混んでさえいますが 散り具合には皆さんガッカリしておられました。ただよろしければ、お散歩がてら天神様にいかれてはいかがでしょうか。
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