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この『初市』。
歴史を調べてみると・・・
山形の虎将 最上義光公治世の当時、山形には定期の市が立つ市日町があり、それらの市の中心として十日町に「市神(いちがみ)」が祀られた。毎年1月10日に市神祭りとして十日町から七日町にかけて縁起物をはじめ様々なものを売る多くの露店が立ち並ぶようになったのが始まりといわれているそうです。
私も毎年、直営のコンビニ ローソンのスタッフと合同で出店しております。
そこで販売しているのが、画像の
【初あめ】
市などであつかわれる縁起物。
昔は、山形特産の紅花が豊作で花商いがうまくいくようにとの願いがこめられていたそうです。
形も現在のものとは異なり、紅餅(紅や染料の原料)を花むしろの上に並べて乾燥することから、白紙に水飴を盛った盛飴(旗飴)とも呼ばれていたとの事。
今年は、おかげさまで用意した飴800袋が完売しました!
正月から縁起の良い結果でいい1年になりそうなカンジです!