2015年9月21日
このあいだは電話の変遷をブログに書いたので、
今回はテレビの変遷を・・・。
もの心ついた頃、我が家にはテレビがありませんでした。
テレビを見るときは、近所の大家さん(前回も登場)の家に行き、
遠慮しながら見ていた記憶があります。
小学校に入る前(子供が多い時代で幼稚園は行けませんでした)に、
ようやく我が家にも白黒テレビが登場します。
4つ足のチャンネルガチャガチャタイプで、見ないときは
風呂敷みたいなカバーが画面にかけてあるヤツです。
テレビを独占するときは、チャンネルを引っこ抜き、回せないようにします。
それでもペンチを使って回したりもしましたが。
当然真空管のテレビです。特有のニオイがしましたね。
忘れもしないメキシコ五輪の時に、我が家にカラーテレビが来ました。
初めて見たときの感動は忘れもしません。
今では考えられませんが、色の具合を調整する機能もありました。
その後テレビの大型化が進んでいき、大きな変革としては、液晶という
薄型テレビの時代になったことと、双方向通信でしょうか。
液晶になってからドンドンテレビの大型化に拍車がかかり、
50型、60型など、部屋のどこに置くんだろうというタイプが登場します。
その後4K、8Kなど解像度の高さを競う時代に突入していきます。
この先はどんなふうに進化していくのでしょうか?
ちなみに我が家のリビングのテレビは、いまだブラウン管です。
野球を見ていて、点数を解読できないのが悩みです・・。
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