日本名門酒会との共催により年に2回、日本酒の立春の日に合わせた初しぼり(2月4日)と11月に冷やおろしを味わう会として開催しています。
日本名門酒会は「良い酒を 佳い人に」をスローガンに、全国約120社の蔵元が丹精こめて造った良質の日本酒を、全国約1,700店の酒販店さんのご協力によって販売している団体です。
今回は山形県内より「千代寿」さん、「大山」さん、お隣り宮城県より「一ノ蔵」さんの3つの酒蔵さんより直接お越しいただき、各酒元の特長を活かした日本酒を味わいながら季節のお料理を召し上がっていただきました。
この時期にしか味わうことのできないプレミア感と、酒蔵の方とのお話で会場は大いに盛り上がりました。
次回は11月に冷やおろしを味わう会が予定されています。
昨今、従来の飲み方に加え、カクテルのような感じでリキュールと割ったり、ワインのようにフルーティな飲み口の日本酒などが販売され日本酒の需要が高まってきているようです。
ここ山形県も全国に誇る酒造りどころであります。
良質なお水とおいしいお米。
そこに杜氏の確かな技術が加わり、おいしい日本酒が山形にはたくさんございます。
三十三間堂には豊富な山形の地酒メニューが揃っております。
ホテルにお越しの際はぜひ、山形の地酒をお試しくださいませ。