ミステリー

2013年7月1日

先日、出張から帰る時、久しぶりに文庫本を買いました。

　　40年前の作品なのに、今になって売れ出しているミステリー。

　　最後の数行で、読者が騙されていたことに気づくというもの。

　　感想は・・・、ん～っ、読みやすいけどオチにムリない？？

　　でも、書店での人気はすごいみたいです。

　　おなじようなミステリーで、イチオシは、乾くるみの「イニシエーション・ラブ」

　　主人公の最後の一言で、「あ～っ、やられた・・」と思わせます。

　　ネタバレになるので、詳しい内容は書きませんが、最後を読んだらすぐに、

　　また最初に戻って読み始めてしまう。

　　時系列に読み直し、騙された部分を探す・・・これがまた面白い。

　　気持ちよく騙されたいと思う人に絶対オススメです！

　　ちなみに、「乾くるみ」なんて可愛い名前ですが、実は男性なんですよ。

　　これも、「あ～っ、やられた」の一つでした。

　　（ネタバラシになっちゃいましたか・・・）

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