安心安全を目指して

2012年10月23日

9月1日の防災の日に始まり、秋は防火防災の季節です。

当ホテルでも、毎年恒例、

防火防災・食品衛生に関する講習を行ないました。

まず初めに、いわき消防署さんおよび、

藤田観光㈱安全対策部の立会いのもと、

夜間の火事を想定した消防訓練を行ないました。

火事を見つけた場合の初期消火の大切さや、

お客様の誘導の仕方など、訓練の積み重ねあるのみです。

消火設備の確認や、過去の火事の検証事例の資料を見ながら、

防火防災意識を高めることにより、

安全にご宿泊いただける施設を目指します。

次に、食品衛生では、Ｏ-157やノロウィルスなどのバイ菌が

いつ、どこで、どのように付着し、どのような影響を及ぼすのか、

などを教えていただきました。

ニュースなどで報じられるように、死に至るバイ菌は数多くあります。

一番の予防策は、手洗い!!

おのおの、正しいと思われる手洗いをし、

手に残ったバイ菌(に見立てた蛍光塗料を塗りました)を調べました。

結構洗ったつもりでも、半分以上の人の手にバイ菌が残っていました。

長い時間洗うより、最も有効なのは、2度洗いです。

しっかり手洗いをし、常に清潔を心掛け、

安心して食べていただける料理を提供できる施設を目指します。

以上、いわきワシントンホテルは、

安心安全なホテルを目指して、日々努力をしております。

スタッフ一同、皆様のご利用、お待ちしております。

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