「気づけばもう○○」

2012年7月28日

文章の善し悪しは、文の長さではないといいます。ＤＮＡ二重螺旋構造を示した論文はたったの２ページですし、有名な論文の中には僅か２行のものもあります。

　これはしたり。ということで、簡潔にサラリといきます。（ブログの文章に善し悪しもないですが）

　最近感じることは時間の進みがはやいな、ということです。そんなことはいまさら言うまでもなく誰しも感じることとは思うのですが、昨日戯れにテレビを見てみたところ、なんとオリンピックが始まっているではないですか。

　ついこの前北京オリンピックが開催されたと思ったら、もうロンドンオリンピックです。もう４年経ったわけです。

　光陰矢のごとし。改めてそらおそろしい気になりました。

　このように最近、「気づけばもう○○」というのが多いなと感じてきたのが、つまりは今回のお話です。

　「気づけばもうオリンピック」

　「気づけばもう夏」

　「気づけばもうお昼（！！）」

　記憶と時間の話は長くなるので端折りますが、本当に最近あっという間に時間が過ぎてしまいます。

　太陽が赤色巨星と化して地球を飲みこんでしまうのはあと５０億年後ですが、なんだかそれもあっという間な気がしてきました。

　「気づけばもう太陽が！」

　なんてことにならなければいいですね。

　もっともその前に、気づいたころには新惑星移住なんて話になっているのかもしれませんが……。

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