原爆投下時は、本館の南東約160メートル、上空約 600メートルで原爆が炸裂し、本館の中心部は奇跡的に倒壊を免れたものの、3階建ての本体部分は爆風と熱線を浴びて全壊しました。。
戦後、本館の残骸は、焼け野原の跡でよく目立ち、建物の形状から、市民から原爆ドームと呼ばれるようになりました。
現在では、被爆当時の惨状を残す姿が、時代を越えて核兵器の廃絶と恒久平和の大切さを世界へ訴えるシンボルになっており、1996年には世界遺産に登録されました。
※原爆ドーム内部に立ち入ることはできません。入場できる施設ではありませんので、外からの見学になります。
◆広島ワシントンホテルからのアクセス◆
ホテルから徒歩約15分
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◆施設利用・入園案内◆
広島市「原爆ドーム」ご紹介サイト
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