2016年12月1日
両国駅直結 「江戸NOREN」11月25日開業!
かつて房総方面への始発駅として1929 年に建てられた歴史ある旧駅舎コンコースと駅舎外装を写真のような こじんまりした鉄道の歴史博物館的に改装されました。鉄道好きの私には興味津々。結構 読み応えがありましたよ~。
さて、駅 の西口を右側に出るとすぐに お目当ての「江戸NOREN」のお出ましです。
中に入ると右側には立派な案内所と右側には店舗が現れ、さらに進むと平面の土俵・さらに奥には立体的な土俵がお目見え、それを囲むように各店舗が、江戸の町の雰囲気を醸し出しながら ところ狭しと並んでおりました~。
うんちくとなりますが、土俵は 僅か直径4.5mの円です。その小さな中で、取組時間平均5-7秒の戦いが繰り広げられるわけです。それを想像すると、つい立ってみたくなるのも心情(笑) 私もシコを踏んでしまいましたよ~Y^^Y
次に、食事処の案内に移りますが、「味」「粋な江戸の食文化を楽しむ。」をコンセプトをもとに12の和食店があり、いずれも「素材」「料理人」のこだわりが感じられる施設です。
「江戸前鮨」「天麩羅」「蕎麦」の江戸の三昧をこのスペースでいずれも堪能できるのも こちらの施設の魅力っ!!。
個人的におススメな店舗 老舗の4軒をお伝えいたします。
「日本ばし やぶ久」さんは、江戸三大そばの藪蕎麦提供店で、蕎麦屋さんで本店は3フロアに客席をもった立派な構えのお店です。明治からの老舗で 特徴は香りが豊かで、麺は切れにくくのどごしの良さが特徴です。実はカレー南蛮も有名な店舗です。本店では日祝日は休みなのですが、こちらでは ほぼ年中無休。
2店目は、「月島もんじゃ もへじ」さん、以前 月島のもんじゃ通りのお店で 45分ほど行列後に食したこともありますが、明治時代から営業が続く人気の老舗。
3点目は、「ちゃんこ霧島」さん、「霧島」という名でピンと来られたた方は 相撲通。そうです こちらは “相撲界のアランドロン“といわれた元大関霧島関のお店で 両国駅西口にビルすべてがちゃんこの本店がある姉妹店。あっさりなれどコクもしっかりといったスープが特徴です。
最後は、「天ぷら食堂 ひさご」さん、こちらも大正より続く老舗で三重県より取り寄せている きれいな黄金色のゴマ油を利用している こだわりのある有名店の姉妹店。同店舗の系列では 秋葉原電気街口北側のUDXでもご賞味いただけます。
訪れる前に想像していたのと違ったのは NORENという横文字を当てたネーミングだけに外国人客が多いのかと思いきや ほとんどが日本人客でした。 オープンしたばかりのため 情報が海外に波及するのは これからなのでしょうね
感心したのは、インフォメーションもしっかり出来ていたことで、近郊の案内など・・お客さんのやりとりを聞いていたら明確な回答をなさってました。
このような有名店を ほぼ年中無休でご利用いただける施設 楽しめますよ~。
休館日1月1日・2日
開館時間10:00~23:30ですが 店舗によって営業時間は異なりますので事前にご確認くださいませ。
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